1950-60年代頃のウィングバックイヤリング。
「ウィングバック」イヤリングとは、アーティストでありデザイナーでもあった女性、"Judith McCann(ジュディスマッキャン)"により1940年代に発明された、画期的なスタイルのイヤリングです。
イヤリングを耳たぶではなく、耳のくぼみに装着して支えることで、耳の軟骨に重さを均等に分散させる構造となっています。
耳のくぼみに載せる部分が、翼のような形状であることが「ウィングバック」の由来。
こちらのイヤリングは、グレーのサークル、オーバルパールがワイヤーでセットされ、花のようなシェイプを形作る優美なデザイン。
繊細なテクスチャーが施された銀白色のメタルとオーバルパールで表現された、植物の実のようなモチーフが素敵です。
身に纏えばクラシカルなムードたっぷりで、お顔周りを上品に魅せてくれる一品。ドレスアップにもおすすめです。
着用の際は一方の手で耳元を軽く引っ張り、耳の上方から下方へとウィング部分を滑らせ、耳のくぼみに引っ掛けるようにして装着してください(イヤーカフを装着するイメージ)。裏側のバーで、フィット感を微調整していただけます。
イヤリング裏側のメタル周辺に古い接着剤跡が見られますが、その他良好なヴィンテージコンディションです。
同デザインの、とのセットコーディネートで、より素敵に(写真11枚目)。
※当店で扱っている商品は、ヴィンテージのアイテムです。目立つ傷や汚れは記載しておりますが、状態の良いお品でも、経年に伴う小傷や汚れ等がある場合がございます。新品とは異なるヴィンテージ特有の風合いとして、ご理解頂けますようお願い申し上げます。
ヴィンテージコスチュームジュエリー
年代:1950-60年代頃
サイズ:直径約2.8cm
素材:メタル、イミテーションパール
重さ:約7g(片耳)
輸入元:アメリカ